アブラムシの予防と駆除対策

アブラムシの予防と駆除対策


「ハーブ はじめての育て方」は移転しました。
「ハーブ はじめての育て方」


春はアブラムシがよくでてきます。新芽や葉の裏に群生して、汁を吸います。 乾燥を好み晴天が続くとあっという間に広がります。ほとんどの植物に発生します。

予防法としては風通しを良くし、発生しやすい春先に注意深く観察して早期発見に努めます。

駆除対策としてはハケなどで払い落したり、軍手をして手をつぶします。流水の下で葉を洗い流すのも手です。ひどいときは枝ごと切り捨てます。

また、唐辛子液や焼酎を薄めてスプレーでかけたり、2倍に薄めた牛乳をスプレーでかける方法もあります。牛乳をかけるときは晴れた日のほうがよいです。牛乳が乾いてまくとなってアブラムシの呼吸口をふさぐからです。

また、アブラムシはきらきらと光るものを嫌いますので、アルミホイルを敷いておくと苗のうちは効果があります。