キャットニップ(Catnip)
「ハーブ はじめての育て方」は移転しました。
→「ハーブ はじめての育て方」
キャットニップ
- 科名:シソ科
- 学名:Nepeta cataria
- 種類:多年草
- 和名:イヌハッカ(犬薄荷)
- 別名:
種まき | 春(3〜4月)、秋(9〜10月) |
---|---|
植え付け | 4〜6月、9〜10月 |
日当たり | 日なた |
水やり | たっぷりと〜普通 |
土 | 普通 |
開花期 | 6月〜8月 |
殖やし方 | 株分け(3〜4月)、さし木(6〜7月 |
寒さ | 耐寒 |
キャットニップの育て方
キャットニップは耐寒性もあり、たいへん丈夫でこぼれた種でも殖えていくほど繁殖力の強いのハーブです。根詰まりを起こす前に植替えや、株分けなどを行います。
キャットニップは白色や淡い藤色の花をたくさん咲かせ、葉は、軟毛に覆われています。
他の植物や野菜などの間に植えておくと甲虫類の被害を防いでくれます。
同じシソ科で、同じように『キャットニップ』と呼ばれる『ケイガイ』がありますが、学名(schizonepeta tenuifolia)も異なります。
キャットニップの利用法
ネコが好きな芳香を持っているハーブで、葉を入れたねずみのぬいぐるみは、 猫のおもちゃとして実際に販売されています。
キャットニップの花と葉のハーブティーは風邪や不眠に効果があるといわれています。
また、スープ、サラダ、ソースの香りづけとして使えます。
ドライにした葉を、入浴剤や、ポプリにするのもいいです。
利用部分 | 方法 |
---|---|
葉 | ハーブティーやスープ、サラダ、ソースの香りづけに |
花 | ハーブティーやポプリに |