クレソンの栽培方法:ハーブ はじめての育て方

クレソン(Watercress)


「ハーブ はじめての育て方」は移転しました。
「ハーブ はじめての育て方」


クレソン
  • 科名:アブラナ科
  • 学名:Nasturtium officinate
  • 種類:多年草
  • 和名:オランダガラシ(阿蘭陀芥子)、ミズガラシ(水芥子)
  • 別名:ウォータークレス
種まき3月、9月
植え付け3月、10月
日当たり日なた
水やりたっぷりと
肥沃
開花期4月〜5月
殖やし方株分け、さし木
寒さ耐寒

クレソンの育て方

クレソンは、水辺に群生するハーブです。 葉にはピリッとした特有の辛味があります。花は、茎の先に白い小花をたくさん咲かせ、その後細いさや状の種子をつけます。

繁殖力はわりと旺盛で、地面を這うように横に生長します。
栽培場所は、夏は冷涼で、冬は暖かく、水温15〜20℃程度の水流のあるところがよいですが、水はけがよく、砂質の土に苗を植えつけ、根付くまで水を切らさないように注意すれば、育てることができます。
野菜として市販されているクレソンの茎葉を水に挿しておくだけでも根がでてきますので、水栽培も楽しめるハーブです。

クレソンの利用法

クレソンの茎葉を、水にさしておくだけで発根しますので、新芽がでたら収穫します。 サラダやサンドウィッチ、肉、魚料理のつけ合わせに使われていますが、栄養豊富でビタミンCや鉄分も多いので貧血、むくみなどによいといわれています。

利用部分方法
葉と茎肉、魚料理のつけ合わせやサラダに