ヒソップの栽培方法：ハーブ はじめての育て方

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• 科名：シソ科
• 学名：Hyssopus offcinalls
• 種類：半常緑低木
• 和名：ヤナギハッカ（柳薄荷）
• 別名：

ヒソップはハッカに似た淡い香りがし、夏に小さな青紫の花をつけます。青色、ピンク、白色などの花が咲くものもあります。 ヒソップはヘブライ語で「聖なる草」という意味で、聖書にも登場するハーブです。

ヒソップは日当たりのよい場所でよく育ち、水はけのよい、比較的乾燥気味の、アルカリ性の土が土が向いています。

地植えにも鉢植えにも向いています。４月ごろに床まきし、10ｃｍぐらいに育ったら、 よい苗を選び、日当たりのよい場所に、株間を約20ｃｍほどあけて定植します。

暑さや乾燥には強いのですが、高温多湿に弱いので、水を与えすぎないように注意し、梅雨時から盛夏は、枝を間引いて、日当たりと風通しがよくなるように工夫します。

温暖なところでは花が終わった後、軽く刈り込むとそのまま冬期も残ります。

殖やし方としては株分やさし木でも増やせます。

花と葉はサラダやスープ、豆料理、魚の理などの風味づけに利用します葉や花のハーブティーは胃腸の働きを整えたり、風邪や喘息によいとされています。

また、乾燥させた葉はリキュールの香りづけに利用できます。