鉢に植えつける方法

庭にハーブの苗を植える場合


「ハーブ はじめての育て方」は移転しました。
「ハーブ はじめての育て方」


庭にハーブの苗を植える場合

用意するものは苗、培養土など

庭にハーブの苗を植える場合、穴を掘ってそのまま植えてもうまくいきません。 土が酸性に傾いていたりするからです。そこで、ハーブを好む弱アルカリ性の土の土づくりをする必要があります。 土選び、土づくりの方法でも紹介しましたが、こちらでもう1度紹介します。

庭で栽培する場合の土づくり

深さ20〜30cm(根を利用するハーブの場合は深さ40cm〜60cm)ほどを土をよく耕します。そして、腐葉土などを1〜3割、酸性度の高い土ならここで苦土石灰を大さじ1杯ほど入れて、よく混ぜまます。

初めて植物を植える土ならば、元肥として有機質の肥料(粒上の暖効性の肥料)も加えてよく混ぜ込みます。

複数の苗を植え付ける場合は植えつける前に植えつける予定の苗を並べ、シュミレーションします。 株の成長を考えて株間を十分あけ、植えつけの位置や株の向きなどを決めます。

植え穴を掘ってから苗をポットから取り出して植えます。

すべての苗をポットから出して並べたら、間を培養土で埋めていきます。 浅く植えて根が出てしまったり、深く増えすぎて葉っぱが埋まったりしないように植えつける深さに注意します。

植え穴に苗を入れたら、植え穴のすき間に土をかぶせます。 ・植えつけた後はたっぷりと水を与えます。