セージの栽培方法：ハーブ はじめての育て方

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セージ

• 科名：シソ科
• 学名：Salvia officinalis
• 種類：常緑低木
• 和名：ヤクヨウサルビア
• 別名：

種まき	春（４〜５月）、秋（９〜１０月）
苗の植え付け
日当たり	日なた
水やり	普通〜乾燥気味
土	肥沃
開花期	５月〜７月
殖やし方	さし木（５〜６月、９月）
寒さ	耐寒

セージは日当たりのよい場所でよく育ち、水はけのよい、栄養豊富な土が向いています。 酸性の土は好みませんが、暑さや寒さ乾燥に強く、病害虫の心配も少ないので、育てやすいハーブです。

セージは多くの品種があるので、品種を確認してから購入しましょう。一番用途が広いのが「コモンセージ」と呼ばれるものです。葉は銀葉色でちりめん状のしわが表面にあります。全体にふわふわした白い毛も生えています。

ほかにもラベンダーセージ、パイナップルセージ。からりセージ、デスカラーセージなどなどあります。

種まきの方法は、種を1か所に３〜５粒ほどを点蒔きにして、薄く覆土しておきます。順次間引きします。

セージは生命力が強く、育てやすいです。酸性の土壌は苦手ですが、暑さ寒さ、乾燥に強く、病害虫の心配も少ないので、手がかかりません。

タネは発芽するまで時間がかかりますので、苗やさし芽から育てた方が簡単です。

　

葉を収穫するときは、なるべく午前中に行いうとよいです。茎の上部を刈り取るか、少量使いたい場合は葉だけ摘みます。

セージの葉はソーセージの腸詰めなど加工食品の香辛料によく利用されます。またハーブティーや浸出液はリンス代わりになります。

花は料理に添えたりスープに浮かべたりします。

防腐、消化促進、精神安定、美肌、老化防止。葉を利用します。生のままでも乾燥させても利用することができます。乾燥させたものはスーパーなどでも購入可能。ハーブティーやポプリ、入浴剤、肉料理、肉加工品は、このハーブ「セージ」が語源ともいわれています。高い防腐効果が昔から認められていたのでしょう

利用部分	方法
葉	料理やハーブティーに
花	料理の飾り付けやスープに