サントリナ(Santolina)
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サントリナ
- 科名:キク科
- 学名:Santolina chamacyparissus
- 種類:常緑小低木
- 和名:ワタスギギク
- 別名:コットンラベンダー
植え付け | 3〜6月、9〜11月 |
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日当たり | 日なた〜明るい日かげ |
水やり | 普通〜乾燥気味 |
土 | 普通 |
開花期 | 6月〜7月 |
殖やし方 | さし木 |
寒さ | 耐寒 |
サントリナの育て方
サントリナは茎葉の形がラベンダーに似ているところからコットンラベンダーともいいますが、実際はラベンダーとは全く別の植物で、デイジーの仲間です。
日当たりが良く、乾燥した場所を好み、水はけのよい、アルカリ性の土が向いています。夏の高温多湿には弱いので、乾燥気味に育て、夏などには枝をきって整理したりして、風通しを良くします。
初夏から秋にかけて球形の黄色い花を咲かせます。
寒さにはあまり強い方ではないので、鉢植えの場合は室内に置いたほうがいいしょう。庭植えにしている場合は高冷地では簡単な保護が必要ですが、霜の心配がない場所なら特になにもしなくても冬越しできます。
サントリナの利用法
サントリナは食用にすることはできませんが、防虫効果があるので乾燥させて小さな袋に詰めてタンスや引き出しに入れたりして衣類の防虫に利用したり、リースなどに使います。
利用部分 | 方法 |
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花 | ドライフラワーやポプリに |