ステビア(Stevia)
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ステビア
- 科名:キク科
- 学名:Stevia rebaudianaP
- 種類:多年草
- 和名:アマハステビア
- 別名:
種まき | 4〜5月 |
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植え付け | 4〜5月 |
日当たり | 日なた |
水やり | たっぷりと〜普通 |
土 | 肥沃 |
開花期 | 6月〜7月 |
殖やし方 | さし木、株分け |
寒さ | 非耐寒 |
ステビアの育て方
ステビアの葉や茎に含まれている「ステビアサイド」という甘味成分は、砂糖の約300倍の甘さを持ち、カロリーが少ないので、ダイエットに利用されます。
ステビアは日当たりのよい場所でよく育ち、水はけのよい、保水性のある土が向いています。鉢やプランターに植える場合は、草丈が大きくなるので大きめの容器を利用します。
乾燥しすぎると下葉から枯れてくるので、水やりはこまめにします。
また、寒さに弱いので、戸外の場合は暖かい場所に移すか、温室か室内で育てるようにします。
収穫もかねて、的新をまめに行うと、そこから枝分かれをして収穫量も増えます。 ステビアはさし木で増やすことができます。
ステビアの利用法
ステビアの甘みは生葉でも、乾燥させても変わりません。 乾燥させた葉や茎をハーブティーとして利用したり、生の葉をデザートなどに添えたりします。他のハーブティーや紅茶に甘みがほしい時にティーポットに葉を入れて湯を注ぐと砂糖代わりになります。また、茎や花の煮出し汁を煮詰めてこしたものをシロップとして使うこともできます。
利用部分 | 方法 |
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葉 | 甘味付けや煮出してシロップに。 |
花 | ハーブティー |