直まきの方法
「ハーブ はじめての育て方」は移転しました。
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直まき(じかまき)とは、種を直接、地面や鉢にまく方法のことをいいます。 移植をせずに、そのままその場所で栽培するために、花壇やコンテナに直接タネをまく方法です。タネが大きくて丈夫な植物や、移植を嫌う植物に行います。
直まきの方法
深さ20〜30cm(根を利用するハーブの場合は深さ40cm〜60cm)ほどを土をよく耕します。そして、腐葉土などを1〜3割、酸性度の高い土ならここで苦土石灰を大さじ1杯ほど入れて、よく混ぜまます。
初めて植物を植える土ならば、元肥として有機質の肥料(粒上の暖効性の肥料)も加えてよく混ぜ込みます。
水をまいてしばらく放置した後にタネをまきます。
種子の大きさ、生長後の植物の大きさにあわせて「すじまき」「バラまき」「点まき」を選びます。
「すじまき」は割りばしなどで5〜10mmの深さの溝(すじ)を漬け、そこに種をまいていきます。0.5〜1cm間隔にスジ状に種子を落とします。 「バラまき」は全体に種をばらまきます。
「点まき」は1ヶ所に2〜3粒ずつ数か所に播きます。
比較的大きなタネなので20〜30cm間隔に指先で1〜2cmの穴をつくり、ここに2〜3粒の種子を落として指でつまむように土をかけておきます。 発芽後は1箇所に1本だけが残るように間引きします。 どの方法も薄く土をかぶせます。 その後お水をかけて発芽するのを待ちます。 、