土づくりの方法

土づくりの方法


「ハーブ はじめての育て方」は移転しました。
「ハーブ はじめての育て方」


ハーブは水はけがよく、かつ水もちのよいの土を好みます。 またた、日本の土は酸性が多いので、苦土石灰などを混ぜて、ハーブの好む弱アルカリ性の土に改良する必要があります。

庭で栽培する場合の土づくり
深さ20〜30cm(根を利用するハーブの場合は深さ40cm〜60cm)ほどを土をよく耕します。そして、腐葉土などを1〜3割、酸性度の高い土ならここで苦土石灰を大さじ1杯ほど入れて、よく混ぜまます。

初めて植物を植える土ならば、元肥として有機質の肥料(粒上の暖効性の肥料)も加えてよく混ぜ込みます。

鉢やプランターの場合の土づくり
鉢底の穴を鉢底網を敷き、鉢底石を下に少しいれます。

赤玉土、腐葉土、パーライトを6:3:1の割合で混ぜたものに、苦土石灰と有機肥料を7号鉢あたり各小さじ1杯くらい加え、よく混ぜ合わせます。 (バーミキュライトやピートモスも使えます。)

できれば苗を植える7日間くらい前から用意してしてなじませておくとよいです。
初心者の方はハーブ用の土が市販されていますので、それを使うと簡単です。