チャイブ(Chives)
「ハーブ はじめての育て方」は移転しました。
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チャイブ
- 科名:ユリ科
- 学名:Allium schoenoprasum
- 種類:多年草
- 和名:エゾネギ(蝦夷葱)
- 別名:チャイブス
種まき | 春(3〜4月)、秋(9〜10月) |
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植えつけ | 4〜5月、10〜11月 |
日当たり | 日なた〜明るい日かげ |
水やり | たっぷりと〜普通 |
土 | 肥沃 |
開花期 | 5月 |
殖やし方 | 株分け(3〜4月、9〜10月) |
寒さ | 耐寒 |
チャイブの育て方
チャイブは、葉はアサツキに似ていますが、ネギ特有の匂いが少なくマイルドで、アサツキの代わりにも使えます。
日当たりのよい場所や明るい日かげの場所でよく育ち、水はけのよい、湿り気のある栄養豊富なアルカリ性の土が向いています。
種をまき、発芽したら、間引きます。間引いた芽は芽ネギとして利用できます。
高温と乾燥に弱いので、真夏は地植の場合はすだれなどで日よけしたり、直射日光の当たらない場所で管理するようにします。
タネで育てた場合は、2年目以降から先端にピンク色のかわいらしいネギぼうずが咲きます。花もきれいですが、キッチンハーブとして利用する場合は、まだつぼみのうちにつみ取ってしまいます。そうするとで葉が堅くならずに、次の新芽が伸びて、柔らかい葉が秋まで利用できます。
チャイブの利用法
チャイブの葉は必要な時にその都度切ってサラダ、スープ、肉、魚、卵料理の香味として料理に使います。消化促進の効果があるといわれています。
フィヌゼルブ(パセリ、チャイブ、タラゴン、チャービルのハーブを混ぜたものでオムレツなどに使用する)の材料にもされます。
花はサラダに散らしたり、ビネガーに漬け込みます。ドライフラワーにもなります。
利用部分 | 方法 |
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葉 | サラダ、スープ、肉、魚、卵料理の香味に|
花 | サラダやドライフラワーに |