タラゴン(Tarragon)
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タラゴン
- 科名:キク科
- 学名:Artemisia dracunculus
- 種類:多年草
- 和名:フレンチタラゴン
- 別名:エストラゴン
種まき | |
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植えつけ | 4月ごろ |
日当たり | 日なた |
水やり | 普通〜乾燥気味 |
土 | 肥沃 |
開花期 | |
殖やし方 | 株分け、さし木 |
寒さ | 耐寒 |
タラゴンの育て方
タラゴンは甘い香りと、ピリッとした辛みのある風味が特徴的なハーブ。葉はフランス料理に欠かせない香辛料の1つです。
タラゴンにはフレンチタラゴンとロシアンタラゴンの2種類があります。普通にハーブとして使われているのはフレンチタラゴンのことです。
タラゴン寒さにとても強く丈夫で、水はけのよい土であれば、明るい日陰でもよく育ちます。水やりや肥料は控えめに、乾燥気味に管理していきます。
花が咲かず、種ができない植物なので、苗を購入して植えるか、さし木で育てます。タラごンとして売られている種はすべてロシアンタラごンなので、注意しましょう。
冬は上のほうが枯れたりしますが、根は生きているので、そのまま冬越しをすると、春先になって新芽を伸ばしてきます。
タラゴンの利用法
ロシアンタラゴンは、生育が旺盛でタラゴンの2倍ほどの大きさに育つのですが、香りが少ないので、料理には適さないようです。
タラゴン(フレンチタラゴンは)肉、魚、卵、トマト料理の風味付けに利用します。バター、ビネガー、オイルなどに混ぜたりつけたりします。
フィヌゼルブ(パセリ、チャイブ、タラゴン、チャービルのハーブを混ぜたものでオムレツなどに使用する)の材料にもされます。
乾燥すると香りが失われてしまうため保存には向かないので、葉は洗って刻んでフリージング(冷凍保存)するといいです。
利用部分 | 方法 |
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葉 | 料理の風味付けやハーブティーに |